大阪のショッピングエリアのディアモールに”不思議の国のアリス”の展示がありました🫖

皆様、こんにちは～！ローズマカロンです(*^^*)

大阪のショッピングエリアの🛍ディアモールに可愛いアリスの展示がありました🐰可愛いかったのでパチリ📸✨

横のプラカードにはその場面のストーリーが書かれてました🪧 アリスのティーパーティの場面ですね🫖

『不思議の国のアリス』はイギリスの数学者”チャールズ・ドジソン”(ドッドソンやドドソンなど読み方は諸説あり)が”ルイス・キャロル”という名前で書いた児童小説です。

このペンネーム”ルイス・キャロル”は “Charles Lutwidge” をラテン語の名前 “Carolus Ludovicus” に書き直し、再び英語名に戻して文字の順序を入れ替えたものだそうです。

余談ですが。余談すぎるので読み飛ばして頂いてもOKです🤣そう言えば、イギリスの有名な作品”ハリーポッター”の中でも”名前を言ってはいけないあの人”である”ヴォルデモート”も実は本名”トム・マールヴォロ・リドル”の文字を入れ替えたものでしたね。

イギリスと言えばシェークスピアの作品ですが、授業で教授に”原文を訳しながら味わって”と言われましたが、私は味がわかったようなわからなかったような(^^;)ちょっと高尚すぎて(￣▽￣;)

またYouTubeで拝見したことがあるのですが、普段の会話で些細なことや、それこそクレームを伝える会話でも、文学的で劇をみているようでした(￣▽￣;)もっとストレートに伝えた方がわかるのでは、、？？というか、お互いにエキサイトして口論にはなっている様子ですが、客観的に見てると、”それ、怒ってるの？？酔いしれてるの(すみません😅文学的センスがないもので)みたいな、ある意味面白い会話が成り立ってました。文化の違いは面白いですね。はい。お付き合い頂き誠にありがとうございます🙇‍♀️

1865年11月26日にイギリスで刊行され、1908年(明治41年)『アリス物語』として初めて日本語訳で紹介されました。その後、何度か日本語訳で出版された中には、1927年(昭和2年)11月、芥川龍之介と菊池寛共訳による『不思議の国のアリス』もありました。

また初めて漫画化されたのは、1985年大谷美恵著『不思議の国のアリス』(学研)になります。

本作品は、言葉遊びの要素も強く、当時はよく知られていた英語の慣用句などがもとになっている部分も多く見られます。また本作品”不思議の国のアリス”から派生したものもあります。

例えば”Alice’s rabbit hole”「アリスの兎の穴」というのは”不思議の国への入口”であるため、現実離れした場所に入り込むことを表現する場合に用いられます。例文として引用させていただきます。出典：アメリカ英語背景辞典

After thinking about it, I’ve decided that enthusiasms are the real world equivalent of Alice’s rabbit hole;just jump in and they’ll take you somewhere.( Car and Driver, June 1990)

そのことについて何度も考えたあとで、私は、ものごとに熱中するということは現実の世界の「アリスの兎の穴」に他ならない、との結論に達した。中に飛び込みさえすれば、それが、あなたをどこかに連れて行ってくれるだろう。

出典：アメリカ英語背景辞典　(イギリス文化ベースのものも豊富です。）

こちらの本は個人的には読み物としても楽しめるのではないかと思います。27項目のジャンルに分けられていて、たとえば、歴史、社会、経済、法律、軍事、聖書、文学、映画、コミック、引用句、広告など、知っていれば、映画の中身の理解が深まり、聖書の意味がわかれば西洋絵画も面白く深く楽しめます(^^♪　下記に目次などのお写真を載せてます。

アメリカ英語背景辞典