皆様、こんにちは!ローズマカロンです(^^)
映画『フィレンツェ メディチ家の至宝~ウフィツィ美術館~』を見てきました♪3Dで観る3Dでみるウフィツィ美術館は、当然ですが(;^_^立体的で素敵でした。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
建設当時、ヨーロッパ最大だった大聖堂。ブルネッレスキが設計したドームは二重構造になっている。今もフィレンツェでは 最高の高さを誇り、この大聖堂より高い建物を建てないことが不文律となって街並を守っている。(以下画像はホームページよりお借りしました)
受胎告知(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
レオナルド・ダ・ヴィンチの単独デビュー作。聖母マリアの表情の硬さなどに稚拙さはあるが、空気遠近法による青みがかった風景の描写や鳥の羽をモデルにした天使の翼など、天才の片鱗が随所に伺える。
解説によると、この絵の主題は画面まん中の山を描くことを中心に考えたとか。
ダヴィデ像(ミケランジェロ・ブオナローティ)
敵の巨人ゴリアテを石で倒した若き英雄ダヴィデの像。ダヴィデは、女性でありながら知恵を使って敵を倒したユディトと並び、周囲の大国に脅かされながらも独立を守るフィレンツェのシンボルとされた。
ブランカッチ礼拝堂
礼拝堂の壁画のマザッチョ「楽園追放」はリアルな感情表現、人体の正確な表現、さらに地面に落ちる影を描いて奥行きを現した。それまでにはなかった、絵画表現におけるルネサンス美術の革命を先取りしている。
解説では、このとき追放された女性の体は理想とは程遠く描かれていたそうです。(私にはあまり違いがわかったような、わからなかったようなf(^_^;)
東方三博士の礼拝(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
生まれたばかりのイエスをアジア人の老人、ヨーロッパ人の青年、アフリカ人の少年の三博士が礼拝するという画題。三大陸・三世代、すべての人間がイエスにひれ伏すという意味だ。未完だが、伝統的な構図を打ち破った意欲作。
東方三博士の行列(ベノッツォ・ゴッツォリ)
メディチ家私邸の礼拝堂に描かれた壁画。ロレンツォ・デ・メディチや父ピエロ、祖父のコジモ、孫のジュリアーノらメディチ家の人々が東方三博士などとして美化して描かれる。パトロンとしてのメディチ家の権勢が伺える。
この中には、メディチ家の人々以外にボッティチェリ本人の自画像も描かれているそうです。
春(サンドロ・ボッティチェリ)
ヴィーナスを中心にゼフュロスやフローラなどギリシャ・ローマ神話の神々が描かれる。ヴィーナスは聖母マリアとも解釈できるなど、古代ギリシャの思想とキリスト教とを融合する新プラトン主義の表現とも読める。
解説によると足元にある100以上の沢山の花ばなは、1つ1つが詳細に描写されていて、ボッティチェリの植物への造詣の深さを表しているそうです。
ヴィーナスの誕生(サンドロ・ボッティチェリ)
貝殻の上のヴィーナスは古代ローマ彫刻を引用した「はじらいのヴィーナス」と呼ばれるポーズをとる。西風の神ゼフュロスなど寓意に満ちた古代の神々が描かれ、古代ギリシャの哲学など、ボッティチェリの知識の深さが伺える。
ほんとに素敵な映画でした
映画館の片隅の、カウンターのみのコーナーから見た風景です(空中庭園横の映画館)
一番左がインターコンチネンタルホテル大阪ですそのとなりの2つのビルはグランフロント大阪になります
下から見上げた、空中庭園(空中に庭園があるのではなく、空中から庭園を眺める感じです)
いつか、ヨーロッパの美術館をすべて観てまわってみたいなあと改めて思いました(*^^*)

最後までお読みくださりありがとうございます
今日も素敵な一日ですように