皆様、あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願い致します
今日、宝塚 瀬戸かずやさん主演 『マスカレード・ホテル』初日を観てきました♪
素敵なパンフレットも購入しました
(お写真はパンフレットの表紙です裏表紙も素敵でしたよ
)
あきらくんファンにはたまらない素敵なお写真が満載でした
舞台のほうですが
全体の印象もとてもよかったです
前日に映画をYouTubeで見ましたが、映画を見た後でも遜色なく観劇できました(犯人も判っていましたが
)
サスペンス映画なので先にストーリーを知って置くと舞台に集中(あきらくんに集中)できるので見ておきました(ストーリー難しそうだったから
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ストーリー
都内で起きた不可解な連続殺人事件。残された暗号から、警察は次の犯行現場をホテル•コルテシア東京であると推測し、大胆な潜入捜査を断行する。
フロントクラークに扮するよう命じられたのは警視庁捜査一課の刑事•新田浩介。彼の指導を任された山岸尚美は、風貌も言動も凡そホテルマンには似つかわしくない新田に眉をひそめる。
刑事として“客”という“仮面”を付けてホテルに来る人々の正体を暴こうとする新田と、ホテルマンとしての誇りを持ち、その仮面を守ろうとする尚美ーー。
立場も性格も異なる二人は衝突を繰り返すが、次第に互いの能力を認め合い、強い信頼関係で結ばれていく。ホテルを訪れる多様な客たちによって、次々と巻き起こされる騒動。果たして新田たちは事件の真相に辿り着くことが出来るのかー。
※ストーリーの本文は宝塚の世界観を大切にしたい為、パンフレットからお借りしております。
(私個人の説明では誠に至りませんので)
舞台構成
いつもの宝塚らしく、ミュージカルとショーの舞台で安心して観劇できました
ショーはあきらくんのカッコ良さが隅々まで感じられました素敵でした~
ご挨拶の後はスタンディングオベーション
個人的感想ですが
ホテルの支配人(汝鳥伶さん)が舞台に重厚感を与えて、高級ホテルという印象を持たせていましたさすが専科さん
そして、本部警部補(羽立光来さん)が捜査員のキビキビした動きと緊迫感を際立たせていました
栗原健治(高翔みず希さん)もとてもインパクトがありました
能勢(飛龍つかささん)もキャラクター的にもとてもフレッシュで、笑いも起こるほどでした
迫力がある演技を見せてくれたのは、片桐(音くり寿さん)でした。ちょっと怖い(ネタバレしないために詳細は内緒)
新田浩介(瀬戸かずやさん)はこんなに難しい役どころを見事に演じていらっしゃいました
山岸尚美(朝月希和さん)も可愛いけれども緊迫感のある演技でした
今回は宝塚大劇場とも映画のセットとも違う、舞台のセットで瀬戸かずやさんの魅力と力量で素晴らしい宝塚独自の“マスカレードホテル“を観せて頂きました
もちろん全てのキャストの方々もお一人お一人素晴らしかったですよ
脚本・演出の谷正純先生がおっしゃっておられるように
「二人ともに科白の洪水に悪戦苦闘しております。膨大な原作をそぎ落とすと、残るは新田浩介と山岸尚美。仕方ないとは言え、同情は禁じえません。でも、この山を乗り越えた先には、素晴らしい景色が待っていると信じています。」
※パンフレットより谷正純先生のお言葉を一部抜粋させて頂いております
本当におっしゃる通り、一観客としても素晴らしい景色を観せて頂けました
初日の本日からで13日の千秋楽まで、走り抜けて欲しいと思いました
あきらくんカッコよかったです
最後まで宝塚歌劇の“マスカレード・ホテル“を楽しませて頂きました
またぜひ観てみたい作品でした
皆様にとって今日も素敵な一日ですように
