皆様、こんにちは~!ローズマカロンです(*^^*)
京都髙島屋7階の尾張屋さんに伺いました。(※2023.02.28閉店)(本店は営業中)(ホームページよりお借りしております)今回もこちらの掘りごたつのお席でほっこり(*^^*)
今日はこの後すぐにカフェに行くのですが、それでもこちらのお蕎麦が食べたかったのであっさりメニューです(*^^*)
やっぱり美味しい💕美味しさの秘訣は自然の素材へのこだわりから。
【本家尾張屋】
室町時代から550年も続く菓子屋であった尾張屋は、江戸時代、中期1702年に蕎麦屋を開業。
かつては禅僧のお寺の中で作っていた蕎麦を「切る・練る・伸ばす」の菓子屋独自の技術で、お寺はもちろん御所からも依頼を受け、その後、『御用蕎麦司』(宮内庁御用達)となりました。
素材のこだわり
尾張屋のお蕎麦は、北海道音威子府で契約栽培している蕎麦を使用し、比叡山水系の伏流水を地下深くから汲み上げた水を、日々の蕎麦打ちや出汁づくりに使っているそうです。
また京都高島屋の7階にある支店をつくる際にも深さ50メートルの井戸をわざわざ掘ったそうです。
あらためて本店にも伺いたいと思います。(現在は本店と髙島屋店のみ)ちなみに本店と髙島屋店の暖簾(のれん)に”寶(たから)”と書いてあるのですが、こちらは”蕎麦”を意味する”宝来”から来ているそうです。
なぜ”蕎麦”を”宝来”というのか。室町時代、金箔職人は散らかった金箔のかけらを集めるのに蕎麦を「そばがき」にして撒いていました。そこで”金=宝”を集める、”縁起が良い”ということから来ているそうです。
ぜひ本店にも伺ってみたいです(*^^*)
最後までお読み下さりありがとうございます💕
今日も素敵な一日ですように💕