皆様、こんばんは~!ローズマカロンです(*^^*)
宝塚 花組 “『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』” を観てきました♪
柚香光さんの美しいビジュアルと美しい所作が輝きを放つ✨華やかなリスト・フェレンツでした✨
ピアノの魔術師と称された、リスト・フェレンツ。19世紀初頭の華やかなるヨーロッパ社交界で、類まれなる容貌を持ち自身の魅力とピアノの超絶技巧で、サロンでも女性達の人気を博した。
ピアノの魔術師として求められるままに生き、自分を見失うリスト・フェレンツ。運命の出会いが訪れ、自己とは何か自分らしく生きるとはを何かを問いかける。魂の彷徨いを描きあげたミュージカル作品。
作・演出は”カサノバ”も手掛けた生田大和先生。生田先生らしい演出が楽しかったです🎶”カサノバ”大好きでした😆✨明日海りおさんの”ひとつの愛、ひとりの人”の始めの33秒でため息をつくのですが、そこがとても素敵✨でした💕(ぜひお聞き頂きたい😆)
話は逸れましたが、ココからは⚠️ネタバレ⚠️だらけですので💦ご覧になりたくない方はスルーでよろしくお願いしますm(_ _)m
幕が上がるといきなりラブシーンから始まります😆そしてそのまま奈落へ・・・。オペラごと一緒に奈落落ちしてしまいました👀✨
場面は変わりリストがサロンでピアノを弾くシーンではカサノバを彷彿とさせる、リストが髪をかき上げる度に女性達のため息が😍
中にはツボを手に持ちリストのほとばしる汗をキャッチしようとするご婦人も。そしてリストの汗はキラキラ✨とそのツボの中に!笑
中々、演奏を始めないリストにヤジがとびます。
リストはアイドルのように右の顔を見せ、そして左の顔を見せて演奏をします。
特に面白かったシーンをお伝えしました🎶また生田先生らしくラップもありましたよ。カレイちゃんの美しさが輝く✨ピッタリの役どころでした。
また今回は水美舞斗さんが2番手羽を背負い出てこられたので、初日の劇場が揺れんばかりの拍手に続き、今回も大きな拍手が湧いていました。
また本作で退団となる、飛龍 つかささん、若草 萌香さん、音 くり寿さん、芹尚 英さん達にも目が離せませんね。
退団されるのは残念ですが💦最後まで応援したいと思います。
“マスカレードホテル”の飛龍つかささんは本当にいい味と素敵なキャラクターで存在感がありました。音くり寿さんは最近では”元禄バロック”のツナヨシが可愛く印象的でした。
今回も何度も観劇したいと思います。
キャトルレーヴのショーウィンドウです✨
公演デザートは本日は”ボヌール”のジェラート”魔術師”をチョイス🍨✨フランツ・リストの故郷のハンガリーのチョコレート菓子「トゥーロー・ルディ」をアレンジしたジェラートとカッテージチーズとベリーソースを添えて。真ん中には生のバラの花も🌹✨
次回はどの公演メニューにするか楽しみです✨
宝塚歌劇の殿堂も見てみたいです(*^^*)
新しい女〈新版〉 〔19世紀パリ文化界の女王 マリー・ダグー伯爵夫人〕
最後までお読み下さりありがとうございます💕
今日も素敵な一日ですように💕