皆様、こんにちは! ローズマカロンです(^^)
映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』を観ました♪
あらすじ
19世紀末ウィーン、華やかなりし黄金時代を生きたクリムトとエゴン・シーレの官能と魂のドキュメンタリー。
豪華絢爛で妖艶なクリムトの名画と人間の恐れや不安を描いたシーレ。時代はブルジョワ体制が崩れかけ、クリムトが結成した「ウィーン分離派」という名のもとに新しい革新的な文化が生まれる。絵画、音楽、建築、そして時を同じくしてフロイトの前衛的な精神分析が誕生する。
ウィーン黄金の時代を素晴らしい名画とともに、オーストリアを代表する美術館を巡り隠された秘密を解き明かす。
感想
わくわくする美術史を見ているような映画で、クリムトの作品に込めたエロスの表現方法やエゴン・シーレの歪んだ制作過程など、細かい部分で色々発見がありました。改めて作品を鑑賞するときの深みになったような気がしました。
それと、ちょっと映画の感想とは違う感じですが(^^;)ウィーン黄金時代のカフェにたたずみ、文化人の話に耳を傾けてみたかったなあと思いました。
今でもウィーンには19世紀末の華やかなりしカフェがたくさん残っているそう。どのカフェも非常に美しく、崩壊する前のハプスブルク帝国、皇后エリザベートの皇室御用達の菓子店もあるそうです。
ぜひウィーンのカフェ巡りと美術館巡りをしたい!!と思いました(^^)
映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』
こちらの本でも”クリムトとシーレ”二人が注目されています♪
2018:イタリア
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